白金幼稚園について
教育理念
「自然を子どもに」
自然の中で思いっきり遊ぶ体験を通して丈夫な心と体をつくり、「生きる力」の基礎を育んでいきます。
白金幼稚園が目指す子ども
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1
自分のことは自分でやろうとする、
自立心のある子。 -
2
夢中になって遊び、失敗を恐れず
困ったことからどうしたらいいか自分で考え、
解決しようと意欲的に取り組む子。 -
3
人の喜びや悲しみも自分のことのように受け止め、
人の身になって感じられる子。 -
4
ものごとを正しく把握して、
自分なりの感じ方、考えを持ち、
その思いを言葉やいろいろの方法で
しっかり表現できる子。
園の特徴
01自然とのふれあい
都市の開発のなか、園周辺の環境も変わりつつありますが、本園では開園以来「自然を子どもに」を掲げてきました。子どもの体と心の健やかな発達のために欠かせない、豊かな自然を守り、子どもが自然と触れ合う時間を大切にします。
021クラスに2人の担任
一人ひとりの子どもを多面的に捉え、ていねいに関わることができるように。白金幼稚園では他にはない、全クラス2人担任のシステムを実践しています。担任同士、学年全体、さらに保育者全員との話し合いの場を日常的に確保し、一人ひとりの保護者のみなさまと共有することで、よりよい保育を実現します。
03遊ぶこと、
働くことから
自然のなかで思いきり遊ぶ。その充実感や開放感のなかで、子どもは相手の存在を知り、相手の気持ちに気づき、自分の思いをコントロールする力を健やかに養っていきます。また各当番などの「仕事」を通して、みんなのために働く喜びや、責任感・連帯感・自立心を育み、社会性の芽生えを見守ります。
04あらゆることが、
学びにつながる
たとえば子ども同士のトラブルは、子どもの成長過程で自然に起こりうること。このとき、ただ制止するだけではなく、保育者が見守るなか思いを伝え合うことで、大切な経験になり得ると考えます。人の痛みを知り、自分も我慢すること。思うようにいかない事態を、乗り越えること。晴れの日も雨の日も、さまざまなできごとを成長の機会にできる保育をめざします。
05みんなで育てる、
みんなが育つ
白金幼稚園では保育活動を通じ、子どもだけでなく保護者同士もともに学び合い、育ち合う関係をめざします。地域のつながりが薄れ、子育てが孤立しがちな今こそ、「うちの子もよその子も大切に育てよう」というあたたかなまなざしで、子どもも大人も関わりあえる環境を育みます。
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