鏡開き
2025.01.10
本日は、鏡開きをしました。
年長組が炭火でお餅を焼きました。
焼いたお餅は、お汁粉にしてお弁当の時にいただきました。
午後の好きな遊びの時間・・・。
黄組(3歳児)の子どもが何かしています。
近づいて見てみると、網の上に石ころを並べて、お椀に泥水を入れて・・・。
お汁粉を作っているのですね!
嬉しかったり楽しかったりしたことをすぐに再現するって素敵です。
お帰りの集まりの時。
赤組(4歳児)がぞろぞろと緑組(5歳児)の部屋に入っていきます。
一列に並んで、気持ちを揃えて言いました。
「お餅を焼いてくれてありがとうございました。」
「お汁粉美味しかったです。」
すかさず、緑組が
「どういたしまして。」
友達と気持ちを揃えること、思ったことや感じたことを、言葉で伝え合うこと。
とても大切なことだということを、子どもたちの姿から感じました。
お汁粉をいただくだけではなく、子どもたちの育ちが実感できた鏡開きでした。